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医療トピックス[長野県版]

中国に現地法人設置、リハビリのノウハウ提供 慈泉会

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 社会医療法人財団慈泉会(相澤孝夫理事長)はこのほど、中国北京市内にある「北京天壇普華医院」(約100床)のリハビリセンター部門を運営管理する、現地法人「相澤(北京)医院管理有限公司」を立ち上げた。慈泉会が培ってきたリハビリの技術やマネジメントのノウハウを生かすことで、中国国内のリハビリの質の向上と両国間の医療・人材交流の促進を図る狙い。
 現地法人の立ち上げは、2012年度から3年間実施した経済産業省事業「リハビリテーション事業の中国展開プロジェクト」を経て実現した。同事業では、中国国内のリハビリ提供体制の実態を探るとともに、普華医院に相澤病院のリハスタッフ4人を派遣し、脳卒中患者への早期リハビリなどの技術を現地スタッフに紹介。これが病院側から高い評価を受け、普華医院との業務提携の話が持ち上がった。(山浦圭一)
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